肘内障について
2019.03.26
ブログ
おはようございます!
新井です(^O^)
3月も最終週となり、春休みのお子さん達も多いと思います!(^^)!
そこで今回はお子さんに多い「肘内障」というものをご説明します。
肘内障とは、俗にいう「肘が抜けた」状態のことです。
親御さんがお子さんと手をつないで歩いているとき、
お子さんが転びそうになってとっさに手を引っ張ったら、
急にお子さんが泣いて手を動かさなくなったというのが最も典型的な起こり方です。
上記の図のように
肘の靱帯(輪状靱帯)から肘の外側の骨(橈骨頭)が
はずれかかった状態(亜脱臼)のことです。
歩きはじめから5歳くらいまでのお子さんに多く、
とくに1歳から3歳の幼児に最も多く起こります。
お子さんは思いがけず突然動いたりするため、
お子さんを守るためにとっさに手を引っ張ってしまうこともあるかと思います。
しかし、繊細な身体のお子さんなので
なるべく優しく手を引くようにお願いします。
また、何かありましたら
いつでもちとふな中央整骨院にご相談ください(^v^)
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